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進行した慢性閉塞症肺疾患(COPD)では、3種類の薬が入った吸入薬のほうがよいですか?
進行したCOPD患者にベクロメタゾンプロピオン酸エステル・ホルモテロールフマル酸塩・グリコピロニウム吸入薬を投与すると、インダカテロール・グリコピロニウム吸入薬と比べ中等症から重症の増悪が少ない
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尿酸を下げる新しい薬で心臓病や脳卒中が増えることはありませんか?
心血管疾患の既往がある痛風患者にフェブキソスタットを投与すると、アロプリノールと比べ心血管イベントは同等であるが、心血管死亡と総死亡が多い
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禁煙治療における禁煙補助薬で心臓病や脳卒中が増えますか?
バレニクリンまたはブプロピオンの投与は、プラセボに比べて12週後の心血管イベントが少ない傾向にある
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もともとの血圧の高さによって、血圧を下げる薬の治療効果に差はありますか?
降圧治療を行うと、一次予防で治療開始前の収縮期血圧が140mmHg以上の人では総死亡、心血管イベントが少ないが、収縮期血圧140mmHg未満の人では同等であり、冠動脈疾患の既往がある人では総死亡は同等で、心血管イベントが少ない
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心臓の血管の病気の疑いがある人は、CT検査よりも造影検査を受けたほうがよいですか?
冠動脈疾患の疑いのある非定型狭心症もしくは胸部痛のある患者がCT検査を受けると、冠動脈造影検査を受ける場合と比ベて検査後合併症の発症は同等であり、その後の心血管イベントの発症も同等である
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60歳以上でも血圧はしっかり薬で下げたほうがよいのでしょうか?
60歳以上の高血圧患者で、血圧を145/80mmHg未満に厳格にコントロールすると脳卒中の発症は少なく、死亡と心疾患の発症は少ない傾向にあり、転倒や認知機能低下との関連はないが、低血圧や意識消失発作およびより多くの治療薬を使用する傾向がある
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60歳以上でも血圧はしっかり薬で下げたほうがよいのでしょうか?
60歳以上の高血圧患者で治療開始時の収縮期血圧が160mmHg未満の場合、血圧を150/90mmHg未満に厳格にコントロールすると死亡、心疾患の発症は少なく、脳卒中の発症は少ない傾向にある
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60歳以上でも血圧はしっかり薬で下げたほうがよいのでしょうか?
60歳以上の高血圧患者で治療開始時の収縮期血圧が160mmHg以上の場合、血圧を150/90mmHg未満に厳格にコントロールすると死亡、脳卒中、心疾患の発症が少ない
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心臓の血管が詰まったら手術の代わりにステントを入れてもよいのでしょうか?
中等度から軽度の左主冠動脈疾患患者では経皮的冠動脈形成術によるステント留置と冠動脈バイパス術とで総死亡、脳卒中、心筋梗塞の発症は同程度である
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静脈うっ滞による足の潰瘍では、静脈瘤の血管内焼灼術を使うと潰瘍は早く治りますか?
静脈うっ滞性下腿潰瘍の患者に表在性静脈逆流の血管内焼灼術を行うと、潰瘍の治癒までの期間が短い
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新しい糖尿病の薬、カナグリフロジンで、心不全は予防できますか?
心血管リスクの高い2型糖尿病患者にカナグリフロジンを投与すると、プラセボと比べ心血管死亡、心不全による入院が少ない
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