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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023NOV 09
その他

虫垂炎(盲腸)は手術をせず、抗菌薬による治療でもよいですか?


合併症がない急性虫垂炎の患者に、抗菌薬による治療を行うと、虫垂切除術と比べて、1年後の合併症がない治癒が少ない一方で、全合併症は少なく、手術合併症と合併症を伴う虫垂炎はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023SEP 25
COPD

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の悪化時の抗菌薬治療は、短期間でもよいですか?


慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪で救急外来を受診した患者に、レボフロキサシンを2日間投与すると、7日間の投与と比べて、臨床的治癒はほぼ同等である

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023JUL 20
その他

子どもの下痢の治療や予防に、ロイテリ菌(Lactobacillus rheuteri)は効果がありますか?


下痢を認める小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与すると、プラセボまたは介入なしと比べて、1日目、2日目の下痢の回数が少ないが、健康な小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与しても、プラセボまたは介入なしと比べて、院内下痢症、ロタウイルス下痢症、下痢症、抗菌薬関連下痢症に明確な差を認めない

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2022JUL 18
感染症

小児の合併症のない下気道感染症に抗菌薬は有効ですか?


合併症のない下気道感染症を発症した生後6ヵ月~12歳の小児に、アモキシシリン経口懸濁液を投与しても、中等度以上の症状持続期間はプラセボ投与と比べて同等である

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021JUL 29
COPD

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に抗菌薬の予防的投与は効果がありますか?


慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に抗菌薬の予防的投与を行うと、プラセボまたは標準的ケアと比べ、マクロライド系ではCOPD増悪が少なく、生活の質の改善が大きく、重篤な有害事象が少ないが、テトラサイクリン系ではCOPD増悪、生活の質の改善はほぼ同等、キノロン系ではCOPD増悪はほぼ同等で生活の質の改善が大きく、重篤な有害事象はほぼ同等で、マクロライド系とテトラサイクリン系の併用では重篤な有害事象はほぼ同等である

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020OCT 26
感染症

繰り返す尿路感染症に鍼治療は効果がありますか?


反復性の単純性尿路感染症の女性患者に鍼治療または灸療法を行うと、抗菌薬の投与と比べ治癒が多く、鍼治療を行うと治療なし、あるいは見せかけの鍼治療と比べ再発が少ない

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2020SEP 14
感染症

子どもの虫垂炎では手術をしなくてもよいですか?


急性非穿孔性虫垂炎の小児患者に抗菌薬による非手術的治療を行うと、虫垂切除術と比べ5年後の治療の失敗が多い

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2020AUG 27
感染症

菌血症の治療期間はCRPを指標に決めてもよいですか?


グラム陰性菌による菌血症の患者で、有効な抗菌薬を5日間投与した後にCRPを指標に治療期間を決定すると、14日間固定の治療期間と比べ治療の失敗はほぼ同等で、7日間と14日間固定の治療期間の比較でもほぼ同等である

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020JUN 01
感染症

慢性中耳炎には、抗菌薬と消毒薬のどちらがよいですか?


慢性中耳炎の患者に外用の抗菌薬を使用すると、消毒薬と比較して耳痛が少ない傾向にあるが、耳漏の軽快は、酢酸と比べて少ない傾向にある一方で、ホウ酸と比べると多く、ポピドンヨードとはほぼ同等である。

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ランダム化比較試験2019年発表
CMEC Article
2019SEP 30
感染症

骨や関節の感染症では、飲み薬の抗菌薬でもよいですか?


骨または関節の感染症の患者に手術または抗菌薬開始後7日以内に経口抗菌薬に変更、6週間の治療を行うと、静注抗菌薬6週間の治療と比べ治療の失敗は同等である

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ランダム化比較試験2018年発表
CMEC Article
2019JUL 29
喘息

2種類の吸入薬で安定している喘息患者の治療薬を減らす場合、どんな方法がよいですか?


ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の吸入で症状が安定している喘息患者では、長時間作用型気管支拡張薬を中止しても、ステロイドの量を減量しても、治療の失敗はほぼ同等である

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メタ分析2017年発表
CMEC Article
2019FEB 11
感染症

外来で治療する感染症では、抗菌薬の治療期間は短くてもよいですか?


外来で治療を受ける細菌感染症の患者に短期間の抗菌薬の投与を行うと、標準的治療期間の抗菌薬の投与と比べ臨床的軽快は同等である

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